仙台は8月6日から七夕祭りが始まっています。
私はちょっと忙しくて、遊びはいけていません。仙台七夕祭りは旧暦の七夕の日から前後1日に開催され、祭りの前日夜には前夜祭として花火が上がります。毎年8月5日が前夜祭の花火、8月6日から8日が七夕祭りとなります。暦通りに開催されるので、土日に重なるとは限りません。今年は残念ながら火曜日から木曜日となってしまいました。
トイレ足りない問題
さて、毎年のように七夕祭りが開催されるわけですが、トイレの数、足りなくないですか?私は男ですし、膀胱の容量に自信があるのであまりトイレで困ったことはないのですが、女性は困る人が多いのではないかと思います。七夕祭りの時期は梅雨開けでむし暑い日が続くのですが、トイレに行きたくないので水を飲まない→熱中症となる人が非常に多いです。勿論、浴衣を着ていてトイレに出来るだけ行きたくないや、デート中に行くのがきまずいなどの理由もあるかもしれません。しかし、お祭り中に飲水量が減りがちになる一番の理由はトイレの数が少ないことだと思います。
仙台市も対策はしていて、西公園には仮設トイレを設置するのですが、そもそも数が少ないのと、やはり仮設トイレは汚いことが多いです。だからといって仮設トイレをたくさん並べるのも、せっかく出店や花火で華やかな気分なのに水を差されるようで嫌かもしれません。なんとか解決する方法はないでしょうか?
七夕に安産を祈るのは理に適っている?
七夕といえば願い事です。そういえばどうして七夕に願いが叶うのか知りませんでした。
七夕に願い事をするのは中国の行事「乞巧奠(きっこうでん)」が由来とのこと。機織りの織姫にあやかり、機織りや裁縫が上達するように願っていたのが始まりだそうです。ちなみに彦星は牛飼いだったそうです。今となっては願いの種類は問わず、何を願っても良さそうですが、当初は織姫に関連する願い事だったんですね。
実は織姫と彦星には2人の子供がいます。子供も星なのですが、織姫の近くにある2つの星を合わせて「織女三星」と呼び、子供とすることもあれば、彦星の近くの等星2つを子供とすることがあるようです。私の願い事は「こどもが無事に産まれてくること」です。織姫と彦星もきっと気持ちを分かってくれるはずです。皆さんも良かったら、織姫と彦星に子供のことを願ってください。きっと叶えてくれるはずです。
まとめ
外勤で駅に行くことがあったので、写真を撮りました。吹き流しコンテストをしているようですが、どの吹き流しもきれいですね。今年の七夕はもう終わってしまいますが、来年は参加したいですね。
皆さんの願いが叶うことを祈ってます。
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